30まで残りわずかな独身女子が、仕事やら恋バナやら趣味やら妄想話やら何やらしょうもない日々を徒然と語ります。


by chiku-nao
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細胞は本来、増殖しないものなのか、するものなのか。

というありがたい講義を今週の月曜日に受けてきました。
我が教室、我が教授の大学院講義です。

たしかに、興味深い内容ではありました。

細胞は、普段から増殖を受けていて、ある抑制因子が働くことで増殖が止まる。
または、
普段、増殖することはないが、何かの促進刺激により増殖が始まる。

どちらが正しいのかはわかりませんが、教授は前者の意見を押していました。
私はというと・・・
まぁ、教授の話を聞いていると、そっちのような気もしますが、
少なくとも細胞増殖因子や神経栄養因子の刺激を受けると細胞って増えるので、どっちとも言えないような。

普段は増殖し続けている細胞に、そんな因子が働くことで増殖がさらに促進するのかもしれないです。
でも、小脳初代培養細胞を見ていると、あの細胞はほとんど増殖しないので、もともと増殖装置はOFFになっている気もするんですが。

たしかに世の中には、両方のパターンの現象が存在します。
遺伝子の転写に関しても確か、促進的な転写調節を受けているものと、抑制的なものとがあったはず。

突っかかり棒があるために、抑えられていた何かの衝動。
前を向いて歩き続ける人に、後ろから掛ける言葉。

ポジティブフィードバックと、ネガティブフィードバックです。
両方の調節機構が上手く働いているからこそ、私はこの世で生きていられる。
体の機能にしても、二つの機構が働いて、ホメオスタシス(恒常性)を維持している。

だったら、細胞の増殖云々もそうなんじゃないですかねぇ。
抑制する因子もあり、促進する因子もある。
二つのバランスにより、分裂期に入るかG0期(休止期)に入るかが決まる。

ねぇ、教授さま。
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by chiku-nao | 2006-09-13 20:55 | つぶやき